お薬手帳の電子化の危険性やデメリットは?アプリを比較!
昨今流行ってきたお薬手帳などの「医療情報」の電子化。そこで今回は
- デメリットやメリットについて
- そもそもどのようなアプリを比較して欲しい
というニーズに答えていきます。それでは解説していきましょう!
お薬手帳の電子化のデメリットについて
電子お薬手帳のデメリットは
- 対応していない医療機関や薬局が多い
- データを手入力しなくてはならない
- QRコードの読み込みなど、ある程度スマートフォンを使えなければ使い方がわからない
といったことが挙げられますね。
せっかく利用しようとダウンロードしたのに、あなたの通った薬局で使えない・・・なんてことがあるのは最大のデメリットになるでしょう。
電子お薬手帳のメリットについて

現状、紙で保管しているお薬手帳を電子化するメリットについては
- 持ち運びが圧倒的に楽
- お薬手帳がいっぱいになることがない
などがよく挙げられ、紙ベースでお薬手帳をつけるメリットは
- 見やすい
- コレクションとしてきれいにつけられる
といったことが挙げられます。
アプリは使えるのか。比較してみよう
さて、電子お薬手帳のアプリは様々な企業等が参画していますが、ダウンロード数が多いのは
- E-Park(イーパーク)
- eお薬手帳
- ココカラファイン
- スギ薬局
など、企業や薬局がOEMなどで作成しているアプリが多いです。
比較をしようと思ったのですが、
「そもそも扱える種類が違う」
ので比較ができませんでした。これこそまさに電子お薬手帳の最大の課題でしょう。
パシャっとカルテはどこのお薬手帳シールだろうと対応します!
ちなみに弊社の開発した電子薬手帳アプリ「パシャっとカルテ」は
どこの薬局でもらおうが
どんな内容だろううが
項目とお薬量などが正しく撮影されれば自動でデータ化することが可能です。
また、お薬情報に加えて
などもアプリ内で一元管理できるので、とっても便利ですよ♪もちろん無料なので是非ともおためしください!
電子お薬手帳アプリの課題
電子お薬手帳アプリの課題は
- 対応している薬局が少ない
- 普及率が低いので、利用メリットがなかなか得られない
といったことでしょうか。
ですが、お薬手帳の電子化については厚生労働省など、国が主体となって今後普及が進みます。
現状、電子お薬手帳に切り替えるだけで20円安くなるなどのメリットも受けられます。
もちろんそんなことしなくても、自分の医療に関する情報を常に持っていて、人にも見せられるだけで十分メリットがあります。
厚生労働省の電子お薬手帳に関する調査
厚生労働省の資料を参考に電子お薬手帳に解説すると、
そもそもの目的は「医薬品のより安全で有効な薬物療法につなげる」ことで、使い道は
- 自分でのお薬管理をより簡潔にしたい
- 医療機関へ自分の飲んでいる薬を提示し、正確な医療サービスを受ける
ために使います。
また、現状電子お薬手帳を利用している患者数は全体の5%とまだまだ普及が進んでいないとも言われています。
厚生労働省:
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11121000-Iyakushokuhinkyoku-Soumuka/0000183061.pdf
お薬手帳のケース・カバーはシンプルに揃えよう。無印や100均がおすすめ
余談ですが、お薬手帳のケースやカバーに関しては個人的にすっきりとシンプルに揃えたいところ。
例えば
- 無印良品のパスポートケースに必要なものをまとめておく
- ダイソーなどの100均でケースを買う
などが安価でシンプルでおすすめです。
非常に参考になりそうなサイトがありましたので、飛んでみてください。