50代から基礎代謝を上げるには?【座ったままできる方法】

50歳になると、
- 筋肉
- 内臓機能
- 基礎代謝
などの衰えが顕著になるという研究結果があります。
長年連れ添った身体に徐々に「ガタがきた」という表現が合っているかどうかはおいておいて、人生100年時代、まだまだ元気でいなければなりませんね。
そこで今回は座ったまま筋力を保ち、基礎代謝量を上げる方法をご紹介していきます。
これからもずっと周りの人たちと全力で笑えるように、できそうなことは実践してみてください!
50代の基礎代謝を座ったまま上げる方法
さて、座ったまま基礎代謝を上げる方法は以下の通り。
- 白湯を飲む
- 座ったままできるストレッチをする
- 間食する
のがおすすめです。
それぞれ解説していきます。
朝起きて白湯を飲んで体温を上昇させる

最もおすすめの基礎代謝上昇の方法は「朝起きてすぐに白湯を飲む」こと。
白湯と言っても適切に温度管理しなくてもいいので、「ケトルかなんかで沸かしたお湯に水を少し入れて飲みやすくした水」を朝一で飲みましょう。
白湯を朝イチで飲むことによって
- 睡眠中に体内から出た水分を補う
- 体内の活性化
- お通じが良くなる
- お湯を飲んだ分の体温上昇
などが見込めます。悪いことは何一つないので、さっそくやってみましょう。もちろん朝でなくとも気がついたときに飲めばOK。
運動やストレッチを行い、基礎代謝を上げつつ肩こりを解消する
さて、もし可能であれば座りながら運動やストレッチなどを行ってみてはいかがでしょう。
筋肉を動かすことによる代謝量も上昇のみならず、
- 肩こり
- 腰痛
の解消、予防に役立てることができまるので非常におすすめです。
約5分くらいの時間が必要になりますが、24時間のうちの5分間・・・やってすっきりしたほうがよいですよね?
間食をすると基礎代謝を上げられる!?
ちなみにですが、座りながら基礎代謝を上げるためには間食なんかも有効です。よっしゃー!お菓子買ってこよう!はやめていただきたいので
- スープ
- チーズ
- 納豆
- プロテイン
- カカオチョコ
などを摂取するのがおすすめ。
今ではコンビニで「プロテインバー」なんかも150円前後で購入できるので、一度試してみてはいかがでしょう?
歩くときに大股、早歩きを意識すると代謝量が上昇する
ここからは普段の生活に一工夫して基礎代謝量を上げる方法をご紹介します。と言っても、非常に簡単で日頃の「歩く」動作に
- 大股
- 早歩き
を意識するだけです。
これを行うことによって、
- 腸腰筋(足の付け根)
- 太もも
- 裏もも
- ふくらはぎ
などの下半身を中心とした筋肉が鍛えられることによる基礎代謝量の上昇と、そもそもの運動量の増加によって代謝が上ります。
お試しあれ。
もちろん筋トレも有効!圧倒的に基礎代謝を上げるには?
もちろん、筋トレを行うことも効果的。誰でも実践できる筋トレでいいので
- スクワット
- フロントランジ
などの下半身を中心に鍛えるといいでしょう。
早く歩いたり大股で歩いて下半身を鍛えることが基礎代謝量を上昇させるのに効果的なのは
- 下半身の筋肉量が多い
- 人間は下半身から衰える傾向にある
からですね。
是非やってみてください!
まとめ:50代から始める基礎代謝量上昇の方法
- 白湯を飲む
- 座ったまま行える運動、ストレッチを行う
- 適切な間食を摂る
- 歩き方を工夫する
- 下半身の筋トレを始める