投稿者:y.Onozawa 投稿カテゴリー:医療情報 投稿の最終変更日:2021年7月19日 患者参加型医療とは。ー医師と患者の新しい関わり方 患者参加型医療とは「患者が自分の病気に関しての医療行為に対して積極的に参加する」こと。 ようするに今まではお医者さんのいう通りにしておくという医療から 個人それぞれの生活習慣や価値観を医師と共有して医療を行う 患者自身の経験等を活かして、医師が他の診療にも活用する というように少しずつ「患者自身が参加することで医療技術が向上する」という考えのもと作られた言葉です。 患者参加型医療の実現に向けて必要なこととは 患者参加型医療は大前提として患者自身が自分の病気を医師と協働で治すのが目標です。 つまり、患者参加型医療の実現に向けて最低限必要なことは 患者自身が自分の身体を理解している 医師から提案された治療法等を理解している の2点が重要となります。 患者参加型医療に必須のアプリ「パシャっとカルテ」 患者参加型医療の大前提として「患者自身が自分の身体を理化している」は過去の検査結果処方された薬健康診断の結果などの保管から始まります。これらに関しては紙ベースでしっかりとファイリングするのもいいのですが・・・、弊社の開発したパシャっとカルテなら無料で一元管理できるので、ご自由にご活用ください。 ▶︎パシャっとカルテの詳細を知りたい方はこちら ▶︎iPhoneでダウンロードされる方はこちら▶︎Androidでダウンロードされる方はこちら セルフメディケーションやインフォームドコンセントも患者参加型医療で重要 ちなみに患者参加型医療に関しては セルフメディケーション インフォームドコンセント といった医療単語も非常に重要になってきます。 どちらも「自分の病気に関心を持ち、医療に参加する」ことは共通ですので、より知見を深めたい方はそれぞれご参照ください。 タグ: 医療単語 Opens in a new window その他の記事を読む 前の投稿セルフメディケーションとは軽度の疾病を自己治療すること【WHO も推進!】 次の投稿【HTA】医療技術評価とは?わかりやすく解説 おすすめ 【後発医薬品とは】デメリットに注目してみた 2021年6月24日 アドヒアランスとは?医療や服薬指導における重要ポイント 2021年6月7日 リアルワールドデータとは?【定義、活用方法】 2021年6月11日 オーファンドラッグの意味とは?定義や課題について【希少疾患用医薬品】 2021年6月11日